graphql-rubyのtypesにdatetime型を追加する
はじめに
graphql-rubyではクエリのtypeに関して、types.Stringやtypes.IDなどが事前に定義されており、特に宣言なく利用することができます。しかしながら、開発を進めていくと、そうして事前に定義されたtypesだけでは、足りない場面も多々出てくることかと存じます。
取り分けdatetime型はcreated_atやupdated_atなどでも利用されている為、すぐにでも必要になるのではないでしょうか。そうなった場合は、自身の手で定義する必要がございます。
実装
以下の通り、typesディレクトリの下にdate_time.rbファイルを用意しました。
注意点としましては、inputをparseする際にTime.zoneを利用していること。また、outputをstrftimeでお好みの形式に整形していること。そちらの2点となります。